OUTLINE
ベルリンにあるアーティストたちの共同アトリエ「Treptow」において開催された展覧会「LIVING CITIES」を企画しました。亀岡市街地の開発により周辺環境が一変し、田園風景が消え、急激なコミュニティの変化の中で残された家々でスタートした「Artists’ Retreat no-mu」。その取り組みに共感した「Treptow」の周辺地域でも再開発問題が勃発しており、都市開発とそこに住む人びとをテーマに、ベルリンと地元・亀岡市の全く異なるそれぞれの状況を対比しながら、まちと暮らしについて再考する機会となりました。