About Company
Qe to Hareは企業、大学、行政とのクリエイティブおよびアートを軸に事業展開しています。さらに京都・亀岡に建つ築100年の創業者生家をセルフリノベーションし生まれたホテル「6ishiki」カフェ「no-mu」も経営し、地球環境に寄り添った暮らしをローカルから発信。既存の領域にとらわれない、アートの可能性によって生み出す新しい価値創造を目指していきます。
社名 株式会社Qe to Hare(ケトハレ)
代表取締役 田中 英行 -about Eikoh Tanaka-
設立 2019年8月8日
所在地 〒621-0013 京都府亀岡市大井町並河2丁目37-8
主な取引先など
森ビル株式会社 森美術館、株式会社 乃村工藝社、株式会社スマイルズ、伊東豊雄建築設計事務所、株式会社ロフトワーク、朝倉不動産株式会社、株式会社 竹中工務店、株式会社 YAMAGIWA、いちご株式会社、株式会社アトレ、特定非営利活動法人これからの建築を考える、株式会社トレ・イゾレ、シュウゴアーツ、社会福祉法人木風会、上賀茂神社、奈義町現代美術館、公益財団法人京都市芸術文化協会、東京ミッドタウンマネジメント株式会社、トヨタ自動車株式会社、株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント、他(順不同)
メディア掲載など
AXIS 築100年の古民家をリノベーションした 京都・亀岡のアートとサウナの宿「6ishiki」 | Webマガジン「AXIS」
Forbes JAPAN 京都の芸術家たちが掲げる、ビジネスとアートを結ぶ7つのキーワード
商店建築 特別企画 NEW STANDARD HOTEL 2021年01月15日発売号(商店建築社)
THE PLAN HOW WE MAINTAIN COMMUNITIES IN A HIGH-RISE DOMINANT CITY / TOYO ITO & ASSOCIATES
Transforming Omishima Harvard University Graduate School of Design
The 3 Keywords of Qe to Hare
Hare to Qe:Qe to Hareとは柳田國男氏の時間論をともなう日本人の伝統的な世界観 Hare to Qe(ハレとケ)を反転させた造語です。これは「日常(ケ)を捉える眼差しに気づきを与え、人間個々の可能性を開く」という、田中英行がアーティストとしての活動を始めた2000年代初頭から変わらない主軸となるコンセプトを表しています。
We see what the mind sees:田中の作品タイトルでもある「私たちは心が見る世界にいる」はこのコンセプトを象徴的な言葉で表現しています。我々が認知している世界を変えるには意識が変容する必要があり、日本的世界観からそのきっかけをもたらすことを目指し創作活動を続けてきました。
Good business is the best art:20世紀を代表するポップアートの旗手、アンディ・ウォーホルの有名なこの言葉を彼の文脈から切り離し、現代に独自のコンテクストとして接続し、新しいアートの在り方を立ち上げるためQe to Hare Inc.は設立されました。
Qe to Hareでは人間個々の可能性を押し広げ、より大きなソーシャルインパクトを生み出すため、アートとビジネスの境界を曖昧にし、人々が新たなマインドを獲得する場を創出します。–
ディレクター 田中 英行
Qe to Hare Inc. 代表取締役 / 美術家
京都府生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科MFA取得、アーティストとして世界12ヶ国45都市、60以上の美術館、ギャラリー、アートセンター、芸術祭などに作品出展。また2007年より芸大、美大での非常勤講師およびゲスト講師として社会人など1,000人以上に講義、講演、WSを行う。2011年NPO法Antenna Mediaを設立、2019年株式会社 Qe to Hareを設立、ボーダレスにアーティストの視点から様々なスタイルでクリエイティブな事業を展開する。主な展覧会に「Power, Where Does the Beauty Lie」SOMA美術館 / 韓国、「六本木アートナイト」ミッドタウン / 東京、「VIDEONALE 11」ボン美術館 / ドイツなどがある。
Artist Site http://eikoh-tanaka.net/
展覧会歴
<グループ展歴>
2018 行為の編纂 トーキョーアーツアンドスペース レジデンス 2018 成果発表展, TOKAS本郷, 東京
2017 Open Studio Atelier Mondial, アトリエ・モンディアル, バーゼル, スイス
2016 Going Beyond, a.r.t.e.s. Kunstfenster, ケルン, ドイツ
2015 MOVING 2015, 京都
別府現代芸術フェスティバル2015”混浴温泉世界”,わくわく混浴デパートメント,別府
2014 富士の山ビエンナーレ2014, 静岡
egØ-「主体」を問い直す-, Studio Punto, 京都
Work in Memory, 堀川団地, 京都
わたしの中のわたしたち,奈義町現代美術館,岡山
チャンウォン彫刻ビエンナーレ 2014,チャンウォン,韓国
2013 KAWAII,CAMP, Contemporary Art Meeting Point, アテネ, ギリシャ
Audiovisioni Digitali/Scicli #1, Arts Centre of Multimedia Applied Researches, シクリ, イタリア
International videoart Festival Magmart VIII, Casoria Contemporary Art Museum, ナポリ, イタリア
KYOTO STUDIO, 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA,京都
88 ソウルオリンピック開催25 周年記念 力, 美はどこにあるのか?, SOMA 美術館,ソウル,韓国
HANARART 2013 こあ・アイダカラダ展,奈良
第4回上賀茂神社アートプロジェクト, 上賀茂神社 ,庁ノ屋 ,京都
2012 アーティスト イン レジデンス コノサキ計画, 鳥取
文化庁メディア芸術祭香港展2012 “PARADE”,香港
札幌アートステージ2012,札幌駅前通り地下歩行空間,北海道
わくわく温泉めぐり,船宿ひかり荘,大分
アートラインかしわ2012,柏わくわく百貨店,そごう柏店,千葉
六本木アートナイト2012,広域プログラム 六本木,ミッドタウン内各所,東京
2011 8 Japanese Contemporary Artists,ジャパンファウンデーション, ニューデリー,インド
Videonale on Tour Taiwan,National Taiwan Museum of Fine Arts,タイジョン,台湾
Invisibleness is Visibleness,Museum of Contemporary Art Taipei,タイペイ,台湾
2010 琵琶湖ビエンナーレ2010, 近江八幡市街, 滋賀
こうふのまちの芸術祭2010,山梨
らくらくフェスティバル,京都造形芸術大学 ギャラリーRAKU,京都
きょう・せい,京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA,京都
2009 広島アートプロジェクト2009,広島市街,広島
Art Taipei 2009 日常事変: LIVE BY PLAY,タイペイ,台湾
混浴温泉世界 別府現代芸術フェスティバル2009,大分
2008 広島アートプロジェクト2008,広島市街,広島
Art and Capital : Spiritual Odyssey,Gallery LOOP,ソウル,韓国
2007 National Highway No.1,Gyeonggido Museum of Art,アンサン,韓国
Art in Daegu,テグ,韓国
Opening Exhibition,De NWE Vorst,ティルブルフ,オランダ
Collector’s Choice: Collection 2,Daelim Contemporary Art Museum,ソウル,韓国
VIDEONALE 11,Kunstmuseum Bonn,ボン,ドイツ*
オビラ2 – オープンビデオライブラリー,ミアカビデオアーカイブ,ZAIM,横浜
2006 取手アートプロジェクト2006,茨城
The Boehm TradeCenter,ドイツ
Video festival in Pusan,Pusan,Galley Bandee,プサン,韓国
L‘image movement Sarajevo-Kyoto」Galerija 10m²,サラエボ,ボスニア・ヘルツェゴビナ
2003 NEW-GENERATION 3,海岸通ギャラリー CASO,大阪
<個展歴>
2015 Ourself inside Myself,Nhà Sàn Collective,ハノイ,ベトナム
2014 わたしの中のわたしたち,奈義町現代美術館,岡山
2010 空宙の無限,AAS, 京都
ウツ世ノ祝宴,さいたま市地域中核施設プラザノース,埼玉
2009 トコ世ノシロウツシ,TSCA Kashiwa,千葉
2006 ジャッピー来臨展,TSCA Kashiwa,千葉
<上映 / Screening >
2008 onedotzero, ロンドン, イギリス
Videonale 11 on Tour, ARTos Cultural and Research Foundation, キプロス, ギリシャ
Videonale 11 on Tour, Goethe-Institut Bangalore, バンガロール, インド
2007 audiovisuales, The Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía, マドリッド, スペイン
2006 RESFEST, 日本 韓国
Visionaria. International Film Festival 2006, Palazzo Appiani, Santa Maria della Scala, イタリア
2005 DOTMOV FESTIVAL 2005, 北海道
アーティスト・イン・レジデンスプログラム
2017 アトリエ・モンディアル, バーゼル, スイス(トーキョーワンダーサイト二国間交流プログラム)
受賞暦
2009 トーキョーワンダーウォール公募2009 入選,東京都現代美術館
2007 第11 回岡本太郎現代芸術賞展 入選, 川崎市岡本太郎美術館
AMUSE ARTJAM 入選, 京都文化博物館
2006 京都市立芸術大学卒業作品展 大学院市長賞, 京都市美術館
eAT金沢 ’06, 動画部門 特別賞受賞
第10 回岡本太郎現代芸術賞展 入選, 川崎市岡本太郎美術館
ヤノベケンジ “森で会いましょう” 第2回現代美術コンクール, 大賞,大阪府立現代美術センター
2005 仙台アートアニュアル 2005, 佳作, せんだいメディアテーク
第一回アジア海洋映画祭, 学生短編ビデオ部門, グランプリ受賞
2003 デザイナーズウィーク ビデオアワード, DESIGN PREMIO賞
主なメディア出演・掲載
2012 The Japan Times Culture
鳥取情報番組,特集,NHK鳥取
2010 京都新聞 文化面 特集
2009 TOKYO VISUALIST DD WAVE Co.,Ltd.
AERA 2月号 朝日新聞出版
2008 日本の映像作家100人 2008年版
2007 うぇぶたま,特集,テレビ東京
2006 Ruga-Magazine, DVD Magazine Audiovisual Barcelona Spain
2005 デジタルスタジアム,出演, NHK