京都大学IMS教育プログラム設計

OUTLINE

京都で1200年以上の歴史とともに育まれた「衣食住」をアップデートし、未来へとつなぐ、新たな価値創造を学ぶためのアートを取り入れたエデュケーションプログラムの企画設計を行い、講師として参加しています。
受講生は初回に工芸とアート、エンジニアリングに関する講義を受け、同時に京都の伝統を今に受け継ぐ職人・工房のフィールドワークを行います。プログラム中盤ではチームを組み、発表のためのアイデアを実際に作り上げ、選考会の中でプレゼンテーションを実施。そしてプログラムのフィナーレは、選考会で選ばれたチームがニューヨークでの展示を予定しています。
京都でのインプットから海外でのアウトプットまでを短期的に集中して行うことで、サイエンス・アートにおける先端・異能人材の可能性を飛躍的に伸ばすエデュケーションプログラムとなっています。

京都大学公式サイト https://www.saci.kyoto-u.ac.jp/event/place/other/13478.html

CREDIT

企画設計・講師:本多 正俊志(京都大学産官学連携本部 / 特任准教授)、田中 英行(美術家 / Qe to Hare Inc.代表取締役)
運営管理:中原 有紀子(京都大学産官学連携本部/研究員)
協力者:國本 怜(現代アーティスト)、西條 柚(Google Japan Software Engineer)、戸塚 憲太郎(NowHere New York ディレクター)、Fukushima Emma(UXデザイナー / プロダクトデザイナー)、矢津 吉隆(美術家 / kumagusuku代表)、分部 雄太(プロジェクトマネージャー)、久野 真嗣(株式会社Showyou 代表取締役)、Sam Van Aken (シラキュース大学准教授)、他

Dialog: Masatoshi Honda × Eikoh Tanaka

先頭に戻る