OUTLINE
最先端のスタイルと創造性でファッション業界を牽引するプラダが、“循環のラグジュアリー”をテーマに掲げるRe-Nylonプロジェクト。
その思想を伝えるWIREDのWebにおいて、企画・映像ディレクションを担当しました。
Re-Nylonは、海洋プラスチック、廃漁網、繊維くずなど、世界中の廃棄物を再生・浄化してつくられる新素材。
持続可能性とラグジュアリーを両立させるこの試みは、プラダが掲げる“新しい価値観”の決意表明でもあります。
本映像では、建築家であり起業家でもある谷尻誠氏が登場。
自然、素材、建築、そしてファッション──それらの領域を横断しながら、「循環がもたらす豊かさとは何か」「再生素材に宿る思想とは何か」について語る彼の言葉を軸に、スチル、映像、テキストで構成されています。
一過性ではない時間の厚み、意味を帯びた素材の声に耳を澄ますように。
映像は、その思想とともに、再生ナイロンに宿る“未来のラグジュアリー”を静かに照らし出します。
▶︎ 特設ページ WIRED × PRADA Re-Nylon
Video Section Credit
Director: Eikoh Tanaka (Qe to Hare)
DP: MasashiNagara
AD: Kaori Yamane (Qe to Hare)
Assistant Camera Operator: Keisuke Kuwashima
Lighting and Still: Hiharu Takagi
Sound and Editing: Shingo Hashimoto
PM: Fumi Sugimoto
Producer: Shoko Watanabe